- 腸内細菌検査
独自アルゴリズムを用いた最先端検査サービスの実現
第3世代NGSを使用し、独自の解析技術を用いることにより、他社の追随を許さない詳細なレベルでの解析サービスを提供しております。
これにより、今までは実現できなかった細菌の特定と改善策の提案を実現いたします。
これにより、今までは実現できなかった細菌の特定と改善策の提案を実現いたします。
- 検査キット
-
2024年3月
リリースペット用腸内検査キット
PiTPET
うんちを取って送るだけであらゆる疾患リスク、症状リスクが判明。検査結果からわが子に合った食事改善も可能に。心疾患/腎疾患/肝疾患/嘔吐症状/下痢症状/アレルギーリスク/肥満リスク…など -
2024年5月
リリースヒト用腸内検査キット
SUMAKIN
今の健康状態から未来の病気のリスクまでわかる。検査を取り入れて、腸活・菌活に。腸内細菌の働き/腸内環境/腸バリア機能/メンタル/睡眠/各疾患リスク…など
- 検査サービスの特徴
-
どこよりも早く検査結果を提供
自社内のラボにてワンストップで検査を実施。
およそ8営業日で検査が完了します。 -
確かなリコメンドで、
改善までサポート菌の分類の最小単位である「種」まで解析することが可能。
不調の原因である菌をしっかり特定できるからこそ、その人(ペット)に合った改善行動がご提案できます。 -
痛くないから気軽にできる
便を用いて検査できるので、痛くないのが魅力。
手間も少なくストレスフリーで続けやすいので、健康管理の第一歩として始めやすいのが特徴です。
- ご利用の流れ
-
01検体採取
-
02Web申し込み
-
03検査キット返送
-
04結果通知
-
05企業・法人様向け管理画面連携
- 腸から健康を見直す
注目される腸活
腸は消化器官の役割だけでなく、腸内に生息する多種多様な細菌の影響で免疫や疾患にも深く関わっているといわれています。
腸内の健康が重要視されつつある中で、近年、健康や美容を目的とした「腸活」が注目されています。
腸活とは
腸活とは心身の健康を維持するために、バランスのよい食生活や適度な運動などによって、腸内環境を整えることです。腸内には、約1億個の神経細胞が存在しており、他の器官と連携し、消化や呼吸などの様々な機能の運動能力を司っています。このことから、腸内の健康状態が全身の健康や美容と深く関係しています。
良い腸内環境とは
腸内には約1,000種100兆個の多種多様な細菌が生息しています。腸内細菌を「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の大きく3つに分類することができ、これらのバランスがとれている状態が良い腸内環境といえます。理想のバランスは善玉菌が2割、悪玉菌が1割、日和見菌が7割です。
- 主な3種類の菌
-
善玉菌
悪玉菌の増殖を抑制したり、腸のぜん道運動を促進してくれます。主な種の菌
・ビフィズス菌
・乳酸菌
・酪酸菌 -
悪玉菌
有害物質を作り出したり、便を排出しづらくしたりします。主な種の菌
・大腸菌(有毒株)
・ブドウ球菌
・ウェルシュ菌
-
日和見菌
善玉菌と悪玉菌のどちらか多い方と同じ働きをするため、無害のときもあれば、有害なときもあります。主な種の菌
・大腸菌(無毒株)
・連鎖球菌
・バクテロイデス
- 腸活で期待できる効果の例
ダイエット
便秘の改善によるぽっこりおなかの解消や、栄養の吸収がよくなることで余分な脂肪を溜め込む割合も低くなることから、ダイエット効果が期待できる。肥満予防
腸内環境のバランスを整えると痩せやすいカラダを作る短鎖脂肪酸が豊富に作られることにより、エネルギー代謝がコントロールされ肥満予防が期待できる。美肌
ニキビなどの原因となりうる有害物質を作る悪玉菌を抑制し、便秘を解消、体内から毒素を排出することで、肌荒れを防ぐことが期待できる。睡眠の質向上
睡眠に関係しているトリプトファンという物質はタンパク質を腸内細菌が分解・合成することで作られる。腸内環境が整うことによりトリプトファンが効率よく生成され、メラトニンという眠気を催すホルモンがつくられることで、睡眠の質の向上が期待できる。老化予防
細胞の炎症でも起こりうるといわれている老化。免疫細胞を良い状態に保つことで炎症を抑えられるため、老化防止が期待できる。免疫力UP
免疫細胞の約7割が腸内に集まっているため、腸内環境を整えることで免疫細胞の活性化が期待できる。
- 腸内環境が影響する病気
-
うつ病
うつ患者の1/3以上が腸粘膜から異物が侵入してしまう腸漏れ症候群を同時に患っています。 -
統合失調症
脳の変化は非正常的な腸内微生物の組成が関連しています。 -
肥満と糖尿病
肥満と糖尿病は、腸内微生物群と最も直接的に繋がっている疾病です。 -
大腸がん
高炭水化物食事は大腸がんを引き起こし、一部の微生物は大腸がんを悪化させます。 -
関節リウマチ
有益菌の減少と有害菌の増殖は関節リウマチを含む自己免疫疾病と関連しています。
-
不安障害
腸内の有益菌は、脳が周辺環境に肯定的に反応するようサポートしており、不安障害とうつ病に効果的です。 -
自閉症
自閉症は、腸漏れ症候群、敏感性腸症候群などの消化器官疾病とともに発生します。 -
パーキンソン病
パーキンソン病の患者は、健康な人とは異なる腸内微生物を持っています。 -
クローン病
腸内における特定微生物の非正常的な増加がクローン病の発病と関係があります。 -
潰瘍性大腸炎
非正常的な腸内微生物の群集は、潰瘍性大腸炎の発生と悪化の原因となります。